2010年8月16日月曜日

exabody レッグマジックサークル購入

夜中のTVショッピングというのは、何故、ああも気になるのか。
繰り返し毎晩見せられると、いつの間にか洗脳されるというかすりこまれるというか、ああも引き締まった美脚や腰回りを毎晩見せられると、最初は、ないな〜いと言いながら見ていたのがそのうち、本当にああなるのかしらん、と思えてしまう。

水平方向に足を閉じたり開いたりしながらゴムの力で、太ももの内側の筋力を鍛えるというexabodyのレッグマジックという商品、以前からどうも気になっていた。
というのも、先日ふと自分の脚を鏡で見てショックを受けたのだが、丸いはずのひさのお皿の上に、もこっと太もものお肉がのしかかっているのではないか。昔はこんな脚ではなかった。学生時代は、陸上部だったので脚にはちょっと自信があったのだけど・・・
新商品のレッグマジックサークルは、従来の水平方向の動きに回転も加わって、腰のくびれもできるという。しかも、1日60秒で効果が出るというではないか。いざ20代の脚を取り戻すべく、ついに購入。

商品は発注の3日後に到着し、今日はすでに使用して3日目突入。
「コアリズムの二の舞になるで」と半ば白い目で見ていた夫が、購入後一番ノリ乗りなんですけど・・・運動嫌いの引きこもりにも、これはちょっとはまったみたい。夫は運動不足でメタボ気味なのでこれを機に体力づくりに励んでもらえればと期待。

夫は、今日も朝からご機嫌でスイングしたあと、ひと風呂あびてただいまお昼寝・・・
  平和な我が家、めざせ脱メタボ、めざせメリハリボディ!!!

しかしすり込みマーケティングというのは、恐ろしいものだなあ・・・

2010年8月13日金曜日

dysonで考えさせられたカスタマーサービス

 我が家でご愛用の掃除機、dyson製dc12 のフィルターのカバーの爪が折れた。
購入したのは多分3年位前、くるくるホースを本体に巻き付けて運べるコンパクトな収納性とダイソンお得意の吸引力に引かれてた。
フィルターカバーの爪が折れると、本体を持ち上げた時に、ゴミを収納するケースと本体(ローラーの付いている部分)が分離してしまうために、掃除機を下から抱えて移動する必要があり(掃除機が動作している間は、吸引力で分離しないのだけど)不便を感じていたが、壊れたわけではないので使い続けていた。先日知人よりダイソンの掃除機は、全部部品がバラバラになるので、部品交換すればいいよと聞き、早速、カスタマーサービスに電話した。
知人の情報とおり、フィルターカバーだけを購入すれば良いとのこと。部品によっては、楽天でも購入できるが、その部品はメーカから直送してもらうことになった。
確かに部品交換ができれば、新たに買い替える必要もないし、他製品に乗り換えられることもない。長い間お客さまに使ってもらうために、お客様で簡単に部品交換できるつくりにしておくことを考えたダイソンは凄い。
本来家電はそうあるべきだ。また消費者も安い商品を買って、壊れたら買い替えれば良いと思うのではなく、本当に気に入った商品を購入し、ちゃんと手入れして長い間使い続けていくべきだ。
じゃあ、メーカーは何で儲けるの?と言いたくなるかもしれないが、アフターサービスでもうければいい。

ダイソンでもう一つ関心したこと。
問い合わせの際に、顧客情報を聞かれたのだけど、メーカーのデータベースに私の情報が既に登録されている様子。???いつ登録したかな?としばし考え、そういえば、購入時にアンケートに答えたら1万円相当の付属キットがもらえると言われ、アンケートはがきを返送したことを思い出した。
メーカーとしては、顧客情報は喉から手がでるほど欲しい情報。ただでは、誰もユーザー登録しませんよね。
最後に残る企業は、お客様とお客様情報を大切に考えているメーカーだと改めて考えさせられました。